iPhoneにはfasteverやStackOneなどの、それぞれのアプリからEvernoteのノートに簡単に書き込めるメモアプリがあって、これでメモをとれ!って色々なブログで紹介されています。
確かに思い付いたことは、すぐにメモしておかないと忘れてしまいます。
けれど、そんな突然思い付くことは、「あ、牛乳買わなきゃ!」的な忘れ物とか、「あ、連絡しなきゃ」みたいな、生活には大事だけれども、わざわざメモして、後で読み返すほどのアイデアは、自分はあまり思い付きません(個人的能力の欠如?)。
いろいろ考えたり、妄想は常日頃しているのですが、それをわざわざメモるほどのモチベーションがいまいち湧かないのです。
そんな自分が、お!これはいいかもというアイデアが表題の「Stackone」と「Scarpbox」の組み合わせです。
目次
Stackoneを設定、毎日ひとつのノートにメモをストック
「StackOne」の機能として、「Evernote」のひとつのノートに、時間を添えてどんどん記入してくれる機能があります。
いろいろと機能は多いのですが、自分的にはとりあえずこの状態だけでやりたいことはやれそうなので、これでヨシ!としています。
参考までにいじった状態の設定画面を貼り付けておきます。
本日のEvernoteノートからScrapboxにメモをコピー
その日書いたメモを、その日の夜にscrapboxにコピペしておきます。
まだモチベーションがあれば、そのときに、リンクを設定して、単語のハイパーリンクを設定しておきます。
自分の場合は、その時間はだいたい眠いので、次の日の空き時間にこの作業は行うことにしています。
やっとMicrosoft Universal Mobile Keyboard の出番がきた!
自分はこの記入環境のために、昔購入してあまり出番のなかったMicrosoft Universal Mobile Keyboard を活用したいと思います。
現状では、iPhoneでScrapboxが快適に使えるようになる「Porter」アプリが、iPadでは動くことは動くけど、拡大表示のiPhoneモードでしか動作しないので、イマイチ使いづらいのです。
そこで、そっと鞄にこのキーボードを忍ばせておき、ちょっと手狭なプロントのテーブルのような、大きい画面のタブレットやパソコンを広げるのは、ちとはばかれる環境などで、さくっとメモを整理するような用途で使いまくろうと思っています。
これならその時に思いついたことでもメモする気になった!
このメモ作業は、普段の生活にScrapboxを大幅に組み込んで、自分wikiの精度やボリュームを増やすことに、相当検討しそうな予感がします。
しばらく使ってみて、その結果をまたレポートしたいと思います。